子供を産んでから現実を知りました。それまでは恋愛脳でお花畑でした

私は女子高・女子大で育ちました。
高校生の時に一度だけ付き合った男子校の男の子とは自然消滅してしまいました。

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大学生時代は恋愛よりもバイトに夢中

大学時代は誰とも付き合わず、サマンサタバサが好きで夢中になってバイトをしていました。
月に十数万円稼ぎ、好きなバッグを買う日々。今考えると、もう少し有意義にお金を使えばよかったなと思います。

就職して今の主人と出会う

携帯会社に就職して、そこで今の主人と出会いました。
当時は彼のことを運命の人だと思い込んでいました。白い車で迎えに来てくれたり、友達も送ってくれたりと、優しい人だと感じていました。
(今思えば、家業をサボっていたんだなと思いますが…)

母の忠告と結婚

私の父は早くに亡くなり、幼少期の記憶はほとんどありません。
私の母と主人が顔合わせしたとき、母は帰った後に「彼は苦労するからやめたほうがいいよ」と言いました。
私は「そんなことないよ」と反発し、そのまま結婚を決めました。

子供ができるまでの幸せな日々

子供ができるまでの2年間はラブラブで夢のような時間でした。
でも子供ができてから現実が見え始め、「あれ?何かがおかしい?」と気づくようになりました。

苦労の日々と家族の問題

母の言葉が身に染みるほど、今は苦労しています。
特にお金の問題と、家業を手伝っていたことで主人のお兄さん夫婦からいじめを受けました。

家業のゴタゴタで主人は追い出され、普通のサラリーマンに。
給料は減りましたが、嫌味を言われることもなく給料日は安心できるようになりました。
今は給料は少なくても、安定した会社に勤めていることが良かったと思っています。

生理も戻った

以前はストレスで生理が止まることも多かったのですが、主人が会社勤めを始めてからはちゃんと周期通りに来るようになりました。

主人の良いところ

主人の良いところは人に好かれやすいこと。
昔から知り合いが多く、今も仲の良い友達とLINEで連絡を取り合っています。
会社でも2次会の盛り上げ役を務めるなど、社交的な面があります。

離婚危機も乗り越えつつ

お金の問題で何度もケンカをしましたが、子供がいるのでなんとか一緒に過ごしています。
今は貧乏ですが、昔の同級生には弁護士や経営者がいる中で、うちは苦労しているけど楽しく生活しています。