「新しい年だし、今年こそお酒やめる!」
そんな立派な決意をしたうちの主人。
1日目、2日目は順調。
「今度こそ本気かも」とちょっと期待していたのですが…
3日目の朝、とんでもない一言が飛び出しました。
主人の断酒宣言にちょっと感動した年始
お正月明けのある朝、主人が突然こう言ったんです。
「もうお酒やめるわ。今年は断酒!」
健康のこともあるし、気になっていた私は
「おお、ついにその時が来たか!」と少し感動。
内心ガッツポーズをしていました(笑)
最初の2日間は順調。これは本気…かも?
普段は毎晩の晩酌が当たり前の主人が、
1日目、2日目とビールに一切手を出さなかったんです。
夕食もお茶で済ませて、「ああ、お酒なしでも意外といけるな」と言う始末。
これはもしかして、本当に続くのかも…と希望が芽生えました。
そして3日目の朝、まさかの一言
3日目の朝、いつも通りに主人を玄関で見送っていた時のこと。
「今日、ビール用意しておいて〜」
……え?
「もう断酒やめた!」
颯爽と出勤していきました。
三日坊主とはまさにこのこと
「これが三日坊主ってやつか…」としみじみ。
本人はスッキリした顔で会社に向かって行きました。
もちろん、怒る気にもなれず、笑うしかありませんでした(笑)
とはいえ、無理な我慢は続かないと実感した瞬間でもあります。
【まとめ】断酒は“無理にやるもの”じゃない
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主人のように“勢いで始めた断酒”は長続きしないことも
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無理をせず、自分のペースで減らしていくのも選択肢
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家族としては、見守る姿勢も大切
今年も、おそらく晩酌の日々が続きそうです(笑)
でも健康第一なので、いつか自然に「今日は飲まないでおこう」と思える日が来るといいな、と願っています。