私が27歳の時、遠距離恋愛中の彼からプロポーズされました。
5年間付き合い、そのうち3年間は遠距離恋愛でした。
遠距離恋愛は寂しかった…早く結婚したい気持ち
彼も「いつか結婚しよう」と言ってくれていましたが、明確な時期は示してくれませんでした。
彼は、自分の年収が養えるレベルにならないとプロポーズできないと思っていたそうです。
それが彼のプライドであり、慎重にならざるを得なかった理由でした。
男性の「経済力」へのこだわり
プロポーズを考えるにあたって、彼はこう考えていたようです。
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私が無職になる期間がある
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子どもが生まれたらもっとお金がかかる
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だから自分が経済的に安定していないといけない
私はもっと早く結婚したかったのですが、彼の経済的な考えも理解できました。
男女で結婚に対する考え方の違いを感じた瞬間でもあります。
遠距離中のすれ違いと不安
遠距離の間、彼は仕事を優先していることが多く、私にかまってくれない時間もありました。
「私のこと、本当に好きなのかな?」と不安になることもありましたが、今では結婚のために頑張っていたのだとわかります。
「放っておくこと」も時には必要
付き合って4年目のある時、私は「別に他にも男性がいるし、だめなら結婚相談所に行こう」と開き直りました。
気持ちを切り替えて自分の好きなことに集中したことで、彼への執着が少し薄れました。
そうしたら、逆に彼から連絡が来るようになり、少しずつ距離が縮まったのです。
まとめ:遠距離恋愛は「待つ」だけじゃなく「自分も動く」ことが大事
遠距離恋愛の辛さは、相手のことを思うあまり不安が膨らむこと。
でも、過剰に連絡を求めるのではなく、自分の時間を楽しむことも恋愛を続けるコツかもしれません。
そして彼も慎重に準備し、私たちは無事に結婚できました。
遠距離恋愛中のあなたも、「待つだけじゃなく、自分も楽しむ」ことを大切にしてくださいね。
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