恋愛で起こりやすい“心のすれ違い”について
恋愛をしていると、
「どうして私はこんなに我慢してしまうんだろう」
「どうしてあの人は、あの一言をずっと引きずるんだろう」
そんなふうに感じたことはありませんか。
恋愛の世界では、こんな言葉を耳にすることがあります。
「女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる」
少し強い表現に聞こえるかもしれません。
けれど、この言葉に「わかる気がする」と頷く人が多いのも事実です。
もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。
ただ、恋愛の中で“起こりやすい傾向”として考えると、
見えてくるものがあるように思います。
なぜ女性は、好きになると「許してしまう」のか
女性は、恋愛において
関係性そのものを大切にする傾向があると言われています。
相手を好きになるほど、
- 相手の事情を想像してしまう
- 「悪気はなかったのかもしれない」と考える
- 自分が我慢すれば丸く収まると思ってしまう
そうやって、少しずつ心の中で折り合いをつけていきます。
それは弱さではなく、
相手を思いやる力が強いからこそ起こること。
ただ、そのやさしさが続きすぎると、
「許しているつもりで、実は自分を傷つけている」
そんな状態になることもあります。
なぜ男性は、好きになるほど「許せなくなる」のか
一方で男性は、
信頼やプライドと愛情が結びつきやすい傾向があります。
本気で好きになった相手だからこそ、
- 裏切られたと感じたこと
- 大切にされていないと感じた瞬間
- 自分の価値を否定されたような出来事
これらが強く心に残ってしまうことがあります。
軽い気持ちの関係なら流せたことでも、
本気の恋になるほど「なかったこと」にできなくなる。
それは冷たいからではなく、
真剣だからこそ傷が深くなるとも言えるのです。
どちらが正しい、間違っているではない
ここで大切なのは、
「女性はこう」「男性はこう」と決めつけることではありません。
許す人もいれば、許せない人もいる。
性別よりも、その人の価値観や過去の経験が大きく影響します。
ただ、この違いを知っているだけで、
恋愛のすれ違いは少しやわらぐことがあります。
- 「どうして分かってくれないの?」ではなく
- 「感じ方が違うのかもしれない」と考える
それだけで、相手を見る目は変わります。
許すことも、許さないことも、悪いことではない
恋愛で一番大切なのは、
相手に合わせすぎないこと、
そして 自分の気持ちを置き去りにしないこと です。
許すなら、納得して許す。
許せないなら、無理に飲み込まない。
その選択は、どちらも間違いではありません。
この言葉は、
誰かを裁くためのものではなく、
自分の恋愛を振り返るヒントとして使うもの。
そう思って、そっと心に置いてみてください。
