CAP通信講座

 スピリチュアル名作ベスト本

 
   〜 八島高明のお奨めする本 〜


 スピリチュアルと運命の関係を、長年にわたり研究してきた八島高明の著作と、読んでためになるお奨めのスピリチュアル本を紹介します。今、スピリチュアルがブームですが、スピリチュアルという言葉は、神秘学では常に語られてきたテーマです。

スピリチュアルと運命のかかわり、そしてスピリチュアル的な運命世界をいかに克服すればよいのか、拙著とお奨めスピリチュアル本をご参照ください。自分の運命を詳しく知りたい方は超心理学〔CAP運命分析学〕通信講座もご用意しています。ここでは良書スピリチュアル本を随時ご紹介していきます。お近くの書店にない場合、アマゾン、セブン等でご購入ください。



八島高明の著作集からご紹介 



スピリチュアルの究極とは、




人類の大転換時代の到来  やがて大激動の時代が来る!  
スピリチュアル本1


人類は今、大きな危機に直面しています。新型インフルエンザの出現、世界同時不況、地球温暖化、異常気象、石油資源の枯渇、食料不足、人口爆発。なぜ、今の時代に集中してこうした問題が起きるのでしょうか?

その解決の鍵を握っているのが『聖書』です。聖書はこうした時代が来ることを、2000年前に予告していました。人類はやがて大激動の時代を迎えます。それは避けることのできない人類進化のステップなのです。

聖書はそれを世界中の人に知らせるために書かれ、2400を超える言語に翻訳されて世界中に広められました。聖書には、世界中に予告がいきわたった後、大激動の時代が来ることを告げています。果たして、あなたは最後まで生き残れるのでしょうか?

2009年5月29日 発売 講談社 八島高明 著
お求めは全国の書店、アマゾン、セブン&Y、他ネット書店にて


第1章 人類最大の謎 『聖書』に秘められていた真実
       『聖書』−史上最高のベストセラーの不思議
       四千億冊売れた経典―その神秘の謎を解く
       聖書で「父なる神」と呼ばれる存在の正体!
                               (他)
第2章 二千年前に起きた大事件
       イエスキリストは「人か神か」という大いなる謎
       イエスとキリストが実は別人だったというミステリー
       キリストがわかれば人類の歴史と命の謎が解ける
                               (他)
第3章 最後の審判―あなたは果たして生き残れるか
       キリスト最後の預言「終末のときは今、目の前に」
       人類進化のターニングポイントが「最後の審判」
       最後の審判は、すでに始まりだした!
                               (他)
第4章 過酷な生命の試験「審判」のあとにくる「楽園」
       永遠に生きる魂たちの新たなステージ
       宇宙の破壊と再生のドラマが同時に始まる
       まだ間に合う―救いを求める人への最後の切り札!
                               (他)

もっと詳しく見る→

 『霊科学の驚異』 講談社 スピリチュアル世界の探求法
スピリチュアル本2 第1章 不滅の幸福の王国が実在した
 ステージ1  想像を超えた多次元宇宙の謎
          死が怖いのは誰も経験したことがないから
          毎日の睡眠は臨死体験の一つだった (他)

 ステージ2  世界中に残る楽園伝説は何を意味するのだろう?
          アダムとイブの楽園は神々の天上界にあった!
          奇才ダンテの描いた天国と地獄はどこにあるのか? (他)

第2章  無限に輪廻転生する神秘の時空

 ステージ1  永遠に生きる自分の見つけ方
          チベットで発見された不思議な経典
          何度も生まれ変わるあなたの正体とは? (他)

 ステージ2  運命は心が作り出した心理劇にすぎない
          母の産道を通るときに人は前世を忘れてしまう     

           あなたがこの世に生まれてくる理由とは? (他)



 スピリチュアルとは何かを一貫して追求していきます。特定の宗教や教義に偏らず、一人でスピリチュアル的な世界を探求するには、どのような方法に頼ればよいのか、どのような考え方をすればよいのか、そのコツを学んでいきます。

 21世紀はスピリチュアルの時代。原子の究極まで行き着いた自然科学の探求も、次は意識の探求へと向かうでしょう。意識とスピリチュアルの関係は切り離すことはできません。

その研究は必ず同じものへとたどりつくのです。いわばスピリチュアルの研究はその先取りをしているのです。この本はスピリチュアル探求の方法を紹介しています。




スピリチュアルと運命の謎


 『運命を支配する法則』 ごま書房  深層心理の世界がある!
スピリチュアル本3 「運命は科学できる?」
「家族は運命共同体」 
「未来は決まっているのか?」
「離婚という悲しい選択」
「親子の関わり方」
「職業を選択する難しさ」
「病気はなぜ起きる」
「財運は存在する」
「結婚適齢期とは」
「悪業は返ってくる?」
「運命学の落とし穴」
「運命の大きな試練」 ほか


運命世界の「法則性」を随所に散りばめながら、会話形式で運命を動かす原理をわかり易く解説していきます!

「運命の世界」は、たしかに実在しています。しかし、それがとてつもなく大きなスピリチュアル的原理で動いているために、その法則性が理解できないのです。本書は長年のスピリチュアル・運命研究で解明してきた新しい理論をもとに、「運命の法則性」をわかり易く解説していきます。

「運命原理」を正しく知り、そのスピリチュアルの法に合わせて生きていくことで、未来の運命を改善していく事ができるようになります。「運命の世界」を知りたい方は、ぜひご一読ください。
   2005年3月1日 発売
   【四六版 ソフトカバー 定価1,200円】




スピリチュアルと深層心理の世界


 『21世紀の三世相』 ボーダーインク  深層心理の世界
スピリチュアル本4 「先祖崇拝の効用」 
「実力だけで十分か」
「勝負の行方は?」
「祈りの効果について」
「ビジネスの栄光と没落」
「自殺は運命を変えられるか」
「遊び人の宿命」
「霊感とは何か」
「恋愛症候群の運命」
「犯罪の背後にあるもの」
「アスリートの栄光と挫折」
「言葉の大切さ」
「加害者の運命」
「ニヒリストの運命」
「結婚のステップ」

人により様々に異なる運命。その背後にはどのような原因があるのか。運命の秘められた謎に挑む!

運命シリーズの第二弾です。会話形式で運命の法則性を解説していきます。「三世相」と書いて、沖縄の方言では「サンジンソウ」と読みます。サンジンソウとは沖縄における易者のこと。過去・現在・未来の三世を読むという意味で、そのように呼称されました。

21世紀におけるサンジンソウの新しい在り方を描いてみました。この著作は沖縄県内の地方限定出版になりますので、県外で購入希望の方は、出版社のホームページhttp://www.borderinku.com/で購入してください。現在、送料無料にて提供しています!
    2005年4月20日 発売
   【四六版 ソフトカバー 定価1,200円







以下は、スピリチュアル本のお奨めです。

(ベスト本です。ランキングではありません)




お奨めスピリチュアル本「生まれ変わりの謎」


 『前世を記憶する子供たち』イアン・スティーブンソン著 日本教文社 
お奨めスピリチュアル本1 生まれ変わりの事例を学問的に研究した本格スピリチュアル本です。著者のイアン・スティーブンソンはアメリカの心理学者で、生まれ変わりの事例を真剣に研究する学者です。世界中から数千にも上る生まれ変わりの事例を集め、共通点などの比較研究を行っています。著者は心理学者ですから、内容は堅い真面目な印象ですが、それだけに信頼性は高いといえるでしょう。

生まれ変わりを信じない人には、一度ぜひ目を通して欲しいスピリチュアル本です。もし、生まれ変わりがないとすれば、この本に出てくる子供たちがすべて嘘をついていることになるでしょう。果たして、2〜3才の子供たちが大人をだませるくらいの知識があるのでしょうか。

著者のスティーブンソンが、研究対象として子供たちに目をつけたのは、

「子供たちは大人をだませるような知識も経験もない」、
「そうした子供たちが大人を納得させるような嘘をつけるはずがない」

と考えたからです。この本に出てくる事例は、子供たちが語れるはずのない内容がほとんどです。この事例を説明するには、

「生まれ変わりがあることを想定しなければならない」

のです。著者はこうした確信をもっています。科学的な方法で生まれ変わりの謎に挑んだ、世界でも類を見ない画期的なスピリチュアル研究の本といえるでしょう。



お奨めスピリチュアル本「前世とカルマ」


 『輪廻転生』 J.L.ホイットン著  人文書院
お奨めスピリチュアル本2 生まれ変わりがもたらす、現世への影響を描いた本です。この著者はカナダの神経生理学者のJ.L.ホイットン。真面目な研究者です。カルマという言葉は、もともとはヒンズー語で「行為」という意味ですが、次第に日本でも理解されるようになりました。

カルマとは何でしょうか?カルマとはスピリチュアル的に言えば、過去・前世などの行為が、現在、結果として発生することをいいます。たとえば、ある人は前世で苦悩の多い人生を送りました。その心理的な影響は潜在意識のなかに残存しており、消え去ったわけではありません。霊的心理器官の中に記憶として残されているのです。

その記憶は条件が整うと、芽が出るように発芽します。つまり、前世で苦悩の多い人生を送った人は、現世でも病気や人間関係で悩まされることになるのです。それはちょうど数百年前の種でも、適切な土壌と水、日光の条件が整うと発芽する現象に似ています。同様に人間の心理構造のなかにも同じメカニズム・スピリチュアルな心理構造があるのです。

この本では前世と現世を対照させながら、カルマ的なつながりを読み解いていきます。どこかスリリングで面白い、そんな印象です。とても良い本です。カルマがどのようなものか知りたい人は、ぜひ読んでください。

カルマがわからなければ、スピリチュアルやどんな運命学を学んでも無意味でしょう。運命はカルマに規定されているからです。どんな人も本質的に自由ではありません。自分の過去の行為に縛られているのです。だからこそ、未来のために今の運命をコントロールする必要があるのです。



お奨めスピリチュアル本「迷える存在者」


 『迷える霊との対話』 C.A.ウィックランド著 ハート出版
お奨めスピリチュアル本3 迷える霊とは怖いタイトルですが、内容はおどろおどろしいものではありません。この本は19世紀の心霊主義の流れをくんでいますが、著者のC.A.ウィックランドは医者であり、教養人です。妻の霊媒能力を利用して、真剣に研究を重ねている研究者です。

この本の最大の特徴は、実際に死んだ人たちが登場してくる、という面白さに尽きるでしょう。19世紀の神智学運動の創始者H.P.ブラバツキーまで登場してきます。生まれ変わりを信じていたブラバツキーが生まれ変わりを否定するのは妙な話ですが、霊媒が語る内容なので、すべてが真実ではないと思います(それには深いわけがあるのです)。しかし、死者たちの語る軽妙な語り口には確かな真実味があります。

死者たちは死後にさまざまな行程をたどります。善良な生き方をした人はそれなりの高い世界(高次のアストラル界)に向かいますが、あくどい生き方をした人、死後の生を信じない人、この世に未練を残した人は異界(低次元のアストラル界)※をさ迷うのです。この本ではそうした霊たちがどのような暮らしをしているのか、どのような心境で過ごしているのかが語られます。

この本から現世でどのような生き方をすればよいのか、教訓が得られます。こうした世界が存在し、その陥穽に陥らないようにするにはどうすればよいのか、人間とはどのような存在なのか、いろんな真実が垣間見えてくるでしょう。簡単な内容なので、どんな人でも読めます。ぜひ一度は読んでおきたい本でしょう。

 ※死後、すぐに移行するアストラル界は、幾層にもわかれています。最下部は地球内部にある地獄といわれる世界、上は天国(ヘブン)と接するアストラル界、アストラル界といってもピンからキリまであるのです。チャネリングなどに登場するのは、下層のアストラル界の存在者が多いので、注意が必要です。この本を読めば、こうした事情がよくわかるのです。




お奨めスピリチュアル本「スピリチュアル人物伝」


 『オカルト』 コリン・ウイルソン著 河出書房(文庫) 
お奨めスピリチュアル本4 西洋のオカルト全般をあつかった本です。作家のコリン・ウイルソンは前書きで、「私は最初、オカルトをまったく信じていなかった。しかし、本書の資料を吟味していくにつれて、こうしたオカルトの主張が真実であると思うにいたった」と述べています。

オカルトのもともとの意味は「秘められたもの」という意味であり、「現象的には見えないが、物事の内には何かの意味が秘められている」と考える立場です。オカルトは現代でこそオカルトですが、将来はこの謎が科学的に解明されていくことでしょう。

この本は作家の立場から書かれているので、ユニークな視点からオカルトを見ることができます。さまざまなオカルトの登場人物の逸話が紹介されていて、さながら「西洋オカルト歴伝」という様相です。

西洋オカルトの大家HP・ブラバツキーも、作家コリン・ウイルソンにかかれば、ひとたまりもありません。かなりの変人として扱われている感があります。しかし、読み物としては大変面白く、スピリチュアル系にのめりこみやすい人たちに、本当のオカルトの実像を知らせてくれるでしょう。合理主義的な西洋人ならではの本です。

文庫本でも上下で1000ページを超える大作です。スピリチュアルに興味を持つ人にはうってつけの本でしょう。




お奨めスピリチュアル本「ダンテのみた異界」


 『神曲』 ダンテ著 集英社(文庫)
お奨めスピリチュアル本5 世の有名な詩人・ダンテの大作です。当時のキリスト教社会で信仰されていたスピリチュアル信仰が理解できます。ダンテの幅広い知識と深い洞察力、表現の緻密さには驚かされます。この本は小説ですが、ダンテが実際に経験したものではないかと思えるほど、リアリティーにあふれています。

ダンテは死んだ恋人のベアトリーチェを追って、地獄世界へと誘われます。そこで目にしたのは恋人ではなく、歴史上に有名な悪人たちの群れでした。地獄は薄暗い世界であり、実際に人間の心が作り出す世界です。

ダンテはそこを抜け出し、浄罪の世界・煉獄(れんごく)へと向かいます。煉獄はキリスト教で信じられている世界で、天国に行く前に罪を清めるところといわれます。神秘学ではアストラル界と表現されており、死後に一定期間留まる世界です。この現象世界と深い関係があり、交霊会(チャネリング)などに姿を見せるのは、ほとんどがこの世界の存在です。

この世界の存在と接触するには、十分な注意が必要です。霊といえども、アストラル界にいる霊は現象世界に生きる人と何ら変わりはありません。人間は死後もアストラル界において、生きているときと同様に暮らしているのです。霊だから何でも知っていると考えると、大きな過ちを犯すことになります。

ダンテは最後は天国へとたどり着きます。そこは地上をはるかに離れたケガレのない世界。その世界でダンテは神と邂逅します。神とは宇宙を創造、維持、展開させるものと考えればよいでしょう。ひげのはえた一人のおじいさんが神ではありません。すべてはつながっているのです。

この本は中世の純粋な信仰であり、スピリチュアルの素晴らしさが実感できる本です。詩的な表現なので、詩の好きな人には特にお奨めです。





お奨めスピリチュアル本「人間と宇宙の真理」


 『神秘学概論』 ルドルフ・シュタイナー著 ちくま書房(文庫)
お奨めスピリチュアル本6 知る人ぞ知る近代神秘学のパイオニア、ルドルフ・シュタイナーの本です。シュタイナーはもともと西洋哲学を学んでいただけに、文章は難解なものが多いのですが、それだけに信頼性は高いといえます。

シュタイナーが常に強調しているのは、スピリチュアルに関わる人は、「厳密な思考習慣を身につけよ」ということ。なぜでしょうか。それはスピリチュアルに関わる人の多くが厳密な思考習慣をおろそかにし、感覚だけに頼って迷信世界に入っていくからです。それほどスピリチュアルは難しい、シュタイナーはそれを語っているのです。

20世紀初頭に活躍した神秘家の叫びは、現代の混乱したスピリチュアル界をそのまま見通していたのかもしれません。スピリチュアルほど難しいものはない、私もそう思います。スピリチュアルにかかわる多くの人が、迷信世界に入っていく危険性を持っているのです。

『神秘学概論』で語られる内容は、実に壮大なものがあります。人間の起源から、太陽系の起源まで壮大な宇宙論ががアカシックレコードから語られます。合理的な面から見れば信じがたい内容ですが、シュタイナーはすべて信じろとはいっていません。「これは自分の霊眼に映ったものにすぎない。その内容は自分の頭で考えよ、吟味せよ」といっているのです。

内容はかなり難解ですが、スピリチュアルにかかわる人すべてに読んで欲しい一冊です。




お奨めスピリチュアル本「霊的修行法」


 『いかにして超感覚的世界を認識するか』 
        ルドルフ・シュタイナー著 ちくま書房(文庫)
お奨めスピリチュアル本7 上記と同様、神秘家シュタイナーの本です。スピリチュアルの世界にいかにして関わればよいのか、その心構え、考え方、実際の修行法が語られます。この本に出てくる「境域の守護霊」というのは、面白い存在です。

人間が霊眼を開き、異世界に参入しようとすると、そこには門番みたない存在が立ちはだかるといいます。人間の能力がいかにして行使されているのか、高次の存在たちは知っているのかもしれません。

昔、中国では人が夜眠ると、体内の虫がぬけだして天上の神様に昼間の悪事をすべて報告すると信じられていました。面白い発想ですが、この境域の守護霊というのも、そうした異次元と人間の関わりを説いたものかもしれません。

シュタイナーという人物は神秘家でありながらも、最後まで科学合理主義の立場を貫いた人です。自分が霊眼で見たものに関しても、大量の文献、合理主義の立場から徹底的な批判精神をもっています。その態度を表明したものが本書といえるでしょう。


この本はその集大成です。スピリチュアルに関わるすべての人に読んで欲しい一冊です。






お奨めスピリチュアル本「名著・古典」


 『ヨーガ根本経典』 佐保田鶴治 著 平河出版社
お奨めスピリチュアル本8 ヨーガといえば体操ではありません。体操を中心とするヨーガはハタヨーガと呼ばれ、ヨーガ本来の主流に属するものではありませんでした。ハタヨーガはあくまでも瞑想を手助けする補助手段として用いられるもの。

ヨーガの歴史はとても古く、インダス文明の遺跡からもその痕跡が見つかっています。ヨーガとはスピリチュアル的な実践を中心とした、物質性を克服するために用いられるテクニックなのです。ヨーガの王道はラージャヨーガと呼ばれ、高度な瞑想(メディテーション)によって意識をスピリチュアル器官にシフトさせ、真理を体得していきます。

この本は、そうしたヨーガ本来のあり方を説いたもの。さまざまなテクニックが紹介されています。インドは宗教の国ですから、どうしても宗教的な雰囲気が随所に感じられますが、ヨーガは宗教のなかで発展してきた歴史があるのでそれも持ち味なのかもしれません。

インドはもともと精神性の高いスピリチュアルな国ですが、ヨーガはそのエッセンスを集めたもの、といえるようです。ヨーガほどスピリチュアル的なものはありません。ヨーガにはまると現実世界がまさにマーヤー(幻影)のように感じられます。それを悟らすのがヨーガの役割なのかもしれません。

ヨーガの最終目標は「解脱」と呼ばれ、輪廻転生から抜け出すのを目的としています。その最初のステップは「真我の発見」に始まるのです。詳しくはこの本をお読み下さい。スピリチュアルの隠れた名著です。





お奨めスピリチュアル本「スピリチュアル元祖」


 『ウパニシャッド』 佐保田鶴治 著 平河出版社
お奨めスピリチュアル本9 ウパニシャッドとは奥義書のこと。古代インドの宗教哲学書で、ヴェーダと呼ばれる文献群の最後に位置づけられます。ウパニシャッドが説くのは「宇宙原理」と「人間原理」が同じものであること。梵我一如ともいいます。

内容は難しいですが、その教えは深遠なものがあります。この本を読めば、スピリチュアルの奥深さが実感できるでしょう。ルドルフ・シュタイナーによれば、人間原理は天的な存在(天使的な)から形成された、といいます。インドでも同様に梵(ブラフマン)と個人(アートマン)は同一であることを説きます。

これがスピリチュアルにとって一番大切な部分です。インドの哲人クリシュナムルティーも全体性として、そのことを説きました。スピリチュアルで大切なのは、人間は他者が切り離された存在ではなく、本来は一体であることを悟ることなのです。しかし、口で言うのは簡単ですが、実践するのは大変なこと。

人間が本能の利己的世界から抜け出すのは容易なことではありません。それを克服するために用いられるのがヨーガであり、スピリチュアルであり、宗教であり、哲学なのです。大切なのは現実だけではありません。それを形成する源の世界(スピリチュアルな世界)こそが大切なのです。






お奨めスピリチュアル本「世界の原点」


 『聖書』 新共同訳 日本聖書協会
お奨めスピリチュアル本10 名著中の名著、人類に一番大きな影響を与えた本です。印刷部数は想像もできません。聖書は知る人ぞ知るスピリチュアルの大宝庫です。

聖書は旧約聖書と新約聖書に分かれますが、旧約に出てくる人物たちは実に人間味にあふれる人たちです。そこからさまざまな教訓が得られるでしょう。エデンの園に暮らした人類の祖、アダムとイブの追放の物語もたくさんの隠喩(メタファー)を含んでいます。

新約はイエス・キリストを描いたもの。劇的なイエスの生涯に、何か大きな感動を感じる人も多いでしょう。何度読んでも感動するから本当に不思議です。それがなぜかを突き詰めますと、結局は「真実の愛=アガペー」という行為にたどり着きます。

真実の愛とは何でしょうか。親子の愛、異性間の愛も愛ですが、これらの愛よりも優れたものがアガペー(神的な愛)なのです。アガペーの愛は自己犠牲的な愛であり、究極的な愛といえます。愛は単なる親愛を保つためのものではなく、宇宙を維持する原理でもあるのです。愛が無ければ宇宙は一瞬のうちに崩壊するでしょう。

愛はまた叡智をつくる原理としても働いています。愛情の深い人には知恵があります。愛がさまざまな異なる知識を連結させ、叡智をつくりだすのです。愛の無い人は異なる知識を集積することができません。知識が集積できなければ叡智はつくれないのです。

叡智がなければ人間は解脱に達することができません。叡智の前にどうしても愛が必要なのです。イエスが説いたのはそのことではなかったのでしょうか。人類が飛躍的な進歩を遂げたのは、イエスがアガペー的な愛を教えたからといっても過言ではないのです。

皮肉にも宗教を否定する科学者たちも、その恩恵に属しているのです。聖書はいろんなことを考えさせてくれる最高の良書かもしれません。





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  オフィスファルの「占いと運命の科学」より 






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